雄国沼湿原の木道(自然観察歩道 )
湿原の木道
金沢峠からウッドチップの階段を下りると湿原に木道が整備されています。新緑から花の季節、紅葉とカルデラの外輪山に囲まれた静かな雄国沼をたのしめます。
撮影場所:雄国沼自然観察歩道 |
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神秘的な世界
天気が悪いと木道の先が見えなくなるほど雲に包まれてしまいます。どこか別の世界につながっているような想像をかきたてられます。本当はぼんやりと空想にふけっていたいところですが、このような日はちょっぴり寒いです。
撮影場所:雄国沼自然観察歩道 |
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秋の湿原
午後4時を過ぎると湿原はとても静かになり、紅葉した外輪山を眺められる雄国沼を独り占めにできます。ちょっぴり寂しげですが思いに浸るには絶好のロケーションです。
撮影場所:雄国沼自然観察歩道 |
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お花畑の木道
春、ニッコウキスゲやツツジ、コバイケイソウなどの花の季節は木道も賑やかになります。ハイキングや散歩の家族連れ、大きなカメラを構える写真家の方、テレビの撮影をしているときもあります。
撮影場所:雄国沼自然観察歩道 |
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撮影ポイント付近の地図
雄国沼を満喫するためのトレッキングコース
雄国沼で一番ポピュラーなトレッキングコースは雄子沢のバス停(裏磐梯桧原湖畔)から休憩舎に至るコースです。雄子沢側の谷あい森を雄国沼へ向かいます。木々に日や雨が遮られて、歩くのに助かります。また、このコースにはたくさんの山野草が咲きますので、足元を眺めていても退屈しません。
ラビスパ裏磐梯から登るトレッキングコースもありますが、わりと単調な登り道になります。雄国岳を経て帰り道に使うのがおすすめです。バスを待つ間にラビスパ裏磐梯で温泉に入ることも出来ます。
ゴールドライン八方台から猫魔岳を経て雄国沼に至るコースも人気コースですが、八方台までの交通手段が車に限られてしまうため、八方台に戻るか、2台の車を使うか、タクシーの利用となります。