会津磐梯山(福島県)

磐梯山登山

レンゲツツジと櫛ヶ峰

磐梯山櫛ヶ峰とレンゲツツジ

 火口の断崖絶壁の上に咲いているレンゲツツジです。右側はえぐられたような火口、対照的に沼ノ平の平らな地形が広がっています。。
撮影場所:磐梯山弘法清水

磐梯山火口銅沼

磐梯山火口銅沼(あかぬま)

 銅沼(「あかぬま」と読みます)です。風が凪いでいるときには火口壁を沼にうつしてとてもきれいです。正面の山は櫛ヶ峰です。。
撮影場所:磐梯山火口銅沼

磐梯山櫛ヶ峰

磐梯山(櫛ヶ峰)

 裏磐梯から見ると左が櫛ヶ峰、右が会津磐梯山です。噴火のときに山の半分が吹き飛んでしまったようで内側が露出して荒々しい姿を見せています。
撮影場所:磐梯山櫛ヶ峰

ミヤマキンバイ

磐梯山お花畑(ミヤマキンバイ)

 6月下旬、弘法清水の下のお花畑です。ミヤマキンバイがたくさん咲いて、所々黄色く染まっていました。他にも固有種のバンダイクワガタやイワカガミなど、きれいでした。
撮影場所:磐梯山お花畑(弘法清水)

磐梯山櫛ヶ峰の崖

火口壁下山道入口

 もとちゃんの上に見える斜面は櫛ヶ峰です。ときどき遠くのほうで落石しています。こんな風景の中を下山していきます。高いところが苦手な私は震えてきます。
撮影場所:櫛ヶ峰火口下山道付近

磐梯山火口内

磐梯山火口壁登山道

 火口の中です。しゃべると火口壁の反射で短いエコーがかかります。右も左も急傾斜な火口壁。もとちゃんの頭の上の辺りが銅沼(あかぬま)です。
撮影場所:磐梯山火口下山道



撮影ポイント付近の地図

磐梯山地図

会津磐梯山の風景を楽しむには

 磐梯高原駅(バス停)から裏磐梯スキー場を経由して火口に出ます。さらに銅沼(あかぬま)から中の湯に登り火口づたいに弘法清水で給水し、磐梯山頂上に向かいます。帰り道は火口壁を降りて銅沼をとおり裏磐梯スキー場に帰り着きます。
 ただ、時間もかかり体力も必要になりますので、八方台(ゴールドライン)から中ノ湯・弘法清水、そして頂上。帰り道は同じルートをとおり八方台に帰るのがポピュラーです。ただし、バスなどの交通機関がありませんので、マイカーを使わない場合はタクシーなどの予約が必要です。
 わたしは八方台を出発し山頂をめざし、帰りは沼ノ平を眺めながら火口壁沿いを歩き、火口への下山道を下るのが好きです。もちろん、火口で銅沼を眺めたら八方台へ戻るための登らなくてはなりません。  ほかにも川上温泉から火口へ出るルートや、猪苗代スキー場から登るルートがあります。

写真で見る会津裏磐梯


会津・裏磐梯を写真で紹介いたします。
芸術的な写真はありませんが、旅行のヒントになるような写真で構成しました。